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そよそよそよと
そよそよそよと
少しだけ冷たい風が僕の足元を通り過ぎたから
きっとその時が来たんだと確信した
忘れかけていたあの匂いと
鮮やかに広がるその景色は
生きているというよりも夢を見ているようで
その光景を見た事の感動は
新たにスタートするには十分だった
そして目を開けては、またゆっくりと閉じ
目を閉じたまま口角を上げて鼻でフフンと笑った
大好きな人と歩いた遊歩道
家に帰りたく無くて道草くった時に見た空
静かに泣いている虫の鳴き声まで全てが
楽しく気持ちの良い時間を思い出させた
さてと
おもむろに上着を脱ぐと少しだけ肌寒い
スパッツをはき、シャツを重ね着して
靴紐に手をかけた
ああ、ちょっと待った
誰もまだ起きていないのに
よっぽど気分が高揚しているのだろう
僕は弾むように部屋に戻り
蛇口からジャブジャブと水を放り込み
急ぎ足で玄関を出ていった
おっ良いねぇ…
こんなつぶやきも自然に出てきて
通りすがりの御婆ちゃんや散歩をしている御近所さん
それから部活に行っている少年にまで声をかけた
おはようございます
タッタッタッタ
空ばかり見ていたら首が痛くなってきた
首を下げ走る足もとを見ながら前に前に進んでいく
タッタッタッタッタ
近頃、いつもスピードラーニングを聞きながら走ってたんだけど
今日は久し振りにお気に入りの曲を聞いていたから
自然とスピードも早くなってくる
そして走っていて気がつくと
目が覚めてから1時間は過ぎ
汗だくでハァハァ言っているのに
僕の顔はニヤついたまま
本当にこの季節が大好きだ
好き過ぎて気がつくとほら、こんなに長文になってしまう
それなのに最後まで読んでくれてありがとう
さようなら夏
おかえりなさい秋
さーお仕事(と遊び)頑張るぞー!

少しだけ冷たい風が僕の足元を通り過ぎたから
きっとその時が来たんだと確信した
忘れかけていたあの匂いと
鮮やかに広がるその景色は
生きているというよりも夢を見ているようで
その光景を見た事の感動は
新たにスタートするには十分だった
そして目を開けては、またゆっくりと閉じ
目を閉じたまま口角を上げて鼻でフフンと笑った
大好きな人と歩いた遊歩道
家に帰りたく無くて道草くった時に見た空
静かに泣いている虫の鳴き声まで全てが
楽しく気持ちの良い時間を思い出させた
さてと
おもむろに上着を脱ぐと少しだけ肌寒い
スパッツをはき、シャツを重ね着して
靴紐に手をかけた
ああ、ちょっと待った
誰もまだ起きていないのに
よっぽど気分が高揚しているのだろう
僕は弾むように部屋に戻り
蛇口からジャブジャブと水を放り込み
急ぎ足で玄関を出ていった
おっ良いねぇ…
こんなつぶやきも自然に出てきて
通りすがりの御婆ちゃんや散歩をしている御近所さん
それから部活に行っている少年にまで声をかけた
おはようございます
タッタッタッタ
空ばかり見ていたら首が痛くなってきた
首を下げ走る足もとを見ながら前に前に進んでいく
タッタッタッタッタ
近頃、いつもスピードラーニングを聞きながら走ってたんだけど
今日は久し振りにお気に入りの曲を聞いていたから
自然とスピードも早くなってくる
そして走っていて気がつくと
目が覚めてから1時間は過ぎ
汗だくでハァハァ言っているのに
僕の顔はニヤついたまま
本当にこの季節が大好きだ
好き過ぎて気がつくとほら、こんなに長文になってしまう
それなのに最後まで読んでくれてありがとう
さようなら夏
おかえりなさい秋
さーお仕事(と遊び)頑張るぞー!
