走るまでの葛藤

age

2014年03月19日 13:03

走ることへの目標も出来たから
怠けていた体に鞭打つ様に
「エイ」と気合を入れて早朝起床





早朝起床…


起床…


えい、えい、えい…


何度もエイエイと起床を試みていたが
昔、持ち合わせていた鉄のハートは何処かに行ってしまったらしく
虚しくエイエイエイと言っている僕が居た


気持ちよすぎる…


布と頬が重なりあい
スリスリと柔かく音を出す

抱きしめると抱きしめた分だけ
柔かく僕の体にまとわりつき
僕を優しく温めてくれる

この時間が永遠であればいいのにと
何度も時計を見返し
後5分、あと5分と繰り返した

君と離れたくないんだ
出来るだけ長い時間居たい

ありふれた言葉だけど
このまま時間が止まってくれたらな






なんて


布団から離れる事が出来なくなった僕は
このままだと大幅に早朝ジョギングの時間を遅らせる事になるが
太陽が昇り始めると流石に焦ってきた


水を飲み、服を着替え
音楽を聴きながらシューズの紐を結ぶ







黄砂やPMや色々と降ってるらしいけど
やっぱり走って正解

とても気持ちの良い朝でした



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